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架空地線

架空地線(かくうちせん・がくうちせん)は、架設(架空)された、送電、配電などのための電線路を、主に雷から保護する装置(設備)である。電力業界ではグランドワイヤの頭文字をとってGWと称されることも多い。

例えば架空送電線路であれば、その送電鉄塔上部を結ぶように、接地した導体であるメタルワイヤを電線路方向に連続するようにして設けたものが架空地線である。通常、架空地線は架空電線の上部に電線路方向に対して1~2条設けられる。避雷器が電線路に侵入した雷サージを大地に放流して雷害を防ぐのに対し、架空地線は電線路をいわゆる「バリヤ効果」によって防護する。
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雷の影響を受けやすい架空電線路などに、避雷器などと併せて設置する。避雷針と併用して建物に設置することもある。 架空送配電系統であれば、電線の直上にメタルワイヤを架設、短区間ごとに接地をとり、電線路に対して遮蔽角45度以内になるように架設する。 架空地線による雷害防止効果は、電線路に対する遮蔽角と接地抵抗値の二つによるとされている。このため、重要な電線路などでは、架空地線を2条としてより効果を高めるようにする。 遮蔽角45度の場合、90%近い保護率が得られるとされ、200m間隔で30Ω以下となる良好な接地をとった場合、誘導雷に対して十分な効果が期待できるとされている。

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2009年11月02日 01:39に投稿されたエントリーのページです。

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